初秋

町家手拭
「菊に蜻蛉」

町家手拭
「萩とキリギリス」

町家手拭
「彼岸花」

町家手拭
「露芝に蜻蛉」

暑い夏が過ぎ、朝夕がめっきり涼しくなりました。嵯峨野や大原では赤い彼岸花が揺れ、各地のお寺や神社で献菊展が催されます。京都・梨木神社の萩まつりも有名。秋晴れの気持ちのいい日にでかけ、花を愛でる豊かな時間を過ごしたいものです。「永楽屋細辻伊兵衛商店」の手ぬぐいも、この季節は花づくし。菊に蜻蛉、萩にキリギリスなど秋の風景を思わせるものや彼岸花が連なる手ぬぐいなど、華麗な意匠に魅せられます。ポケットやバッグから自分だけの「秋景色」をとりだす、豊かな時間を楽しんではいかがでしょう。

町家手拭
「円窓の紅葉」

町家手拭
「たそがれ」

町家手拭
「秋の味覚」

町家手拭
「舞妓さんの花かんざし 秋」

陽差しもやわらぎほっと一息。京都が深みのある色合いで彩られる季節がやってきました。秋の京都のお愉しみは、なんといっても紅葉。緑から黄色へ、黄色から朱色へと色を変えていく樹々を見るだけで心が安らぎます。そして、もうひとつの秋のお愉しみは松茸や栗など秋の味覚でしょうか。東山や嵐山など紅葉の名所で秋のご馳走を堪能する、そんな贅沢が叶うのも秋ならでは。手ぬぐい柄も、この時季は紅葉柄やさまざまな秋の風物詩で彩られます。紅葉や菊を模った秀麗な花簪を描いた一枚も、部屋に飾りたい手ぬぐいです。