手ぬぐい 阿以波×永楽屋「四君子」
京うちわの老舗「阿以波」現当主、十代饗庭長兵衛氏が、胡粉や螺鈿、繊細な細工で仕上げた、梅・蘭・竹・菊からなる「四君子」の透かしうちわを、京てぬぐいの老舗「永楽屋」十四世細辻伊兵衛が、綿絽(めんろ)の生地に染色しました。
商品番号:2104001364012
販売価格:3,520円(税込)
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サイズ:約91×39cm
素 材:綿 100%
京うちわ 阿以波について
元禄2年(1689)創業。七代目長兵衛から、うちわ専門店となり、宮廷で用いられた御所うちわをルーツとする“京うちわ”を今に伝えています。あおぎ、かざり、縁起ものとしておくり、目で楽しむ優美な京うちわ。京うちわの大きな特徴は、細骨を一本ずつ放射状に並べたうちわ面に、別に作られた把手を組み合わせる「差し柄」。時に漆に金彩を施し、趣のある雅な姿を魅せます。「阿以波」では、うちわの骨となる竹の加工から紙の張り合わせ、 仕上げまで、すべての工程が手作業。竹や紙などの材料も、国内産の材料にこだわって製作されています。
京うちわ 阿以波:https://www.kyo-aiba.jp/
~永楽屋の手ぬぐい~
永楽屋の手ぬぐいは主に、日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。
~手ぬぐいのお手入れについて~
手ぬぐいは江戸の昔より小巾木綿で作られていて、長さ方向は様々な用途に対応するため、切りっぱなしになっています。そのため、使用しているうちに横糸が少しずつほつれてきますが、何度かお洗濯いただくと馴染んでまいります。ほつれてきた横糸は無理に引っ張ったりせずに、はさみで余分な糸をカットしてください。
~お洗濯について~
洗濯機などのたっぷりの水で洗って下さい。濃い色の商品は色落ちする可能性がございますので、他のものと分けてお洗濯下さい。
長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。