手ぬぐい「暫(しばらく)」
昭和7年(1932年)に永楽屋が制作したデザインを復刻。
三升紋を大きく染め抜いた柿色の素襖(すおう)の衣装を身に着けた「暫」の役者絵です。
「暫」は代々の市川團十郎が得意とした「荒事(あらごと)」で演じられる歌舞伎十八番のひとつ。演目に合わせて変化する隈取(くまどり)は、「暫」仕様の「筋隈」。髪には白い力紙(ちからがみ)をつけ、正義感あふれる主人公が力強く表現されています。
三升紋を大きく染め抜いた柿色の素襖(すおう)の衣装を身に着けた「暫」の役者絵です。
「暫」は代々の市川團十郎が得意とした「荒事(あらごと)」で演じられる歌舞伎十八番のひとつ。演目に合わせて変化する隈取(くまどり)は、「暫」仕様の「筋隈」。髪には白い力紙(ちからがみ)をつけ、正義感あふれる主人公が力強く表現されています。
商品番号:2104001371010
販売価格:2,970円(税込)
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サイズ:約91×40cm
素 材:綿 100%
初版年代:昭和7年(1932年)
~永楽屋の手ぬぐい~
永楽屋の手ぬぐいは主に、日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。
~手ぬぐいのお手入れについて~
手ぬぐいは江戸の昔より小巾木綿で作られていて、長さ方向は様々な用途に対応するため、切りっぱなしになっています。そのため、使用しているうちに横糸が少しずつほつれてきますが、何度かお洗濯いただくと馴染んでまいります。ほつれてきた横糸は無理に引っ張ったりせずに、はさみで余分な糸をカットしてください。
~お洗濯について~
洗濯機などのたっぷりの水で洗って下さい。濃い色の商品は色落ちする可能性がございますので、他のものと分けてお洗濯下さい。
長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。